やあ。
小手(@OTE_mai)です🙌🏻
最近ポケモンのメタモンが好きで(ぽこあポケモンの影響w)、
レジンでメタモン作れないかな~?とかいろいろ考えていて。
型が欲しいな~となったんだけど公式からメタモンのシリコンモールドは出てないっぽいので、
自作で型を作る方法を調べまくりました!
型取り専用の液状シリコンも売ってるんだけど、
『シリコーンシーラント』と『洗剤水』で作る方法がとても気になってしまったのでやってみました!
動画にしようかとも思ったんだけど、大成功!……とはいかなかったので
記録としてブログに書いておこうかなぁと。半分成功で半分失敗!泣
ここがダメだったんだろうな~ってところも書いておきます。
シリコーンシーラントとは?
シリコーンシーラントとは、簡単にいうと「空気中の水分と反応して、ゴム状に固まるペースト状の補修・防水材」です。
よくお風呂場やキッチン・洗面所などの「隙間を埋めて水漏れを防ぐ(コーキング)」ために使われます。
ホームセンターの塗料・建材コーナーで売られていて、オンラインでも簡単に購入できます。
実はものづくりでも意外と活躍するアイテムなんですよ~。
着色もできるしホイップクリームの表現や接着剤として使われることも多いです。
シリコンシーラントを使うときには『コーキングガン』という中身を出すためのツールが必要ですが、
これは1つ持っていれば何度でも使えます。昔はダイソーでも売ってたんだけどね泣
【原型の作成】原型を型取りしやすくするポイント
今回はメタモンの形で原型を作り『片面取り』で型を取りました。
片面取りとは、底面が平らなパーツや片側だけを型取りしたいときに使う最もシンプルな型取り方法です。
片面取りの注意点


原型の上部が下部より広がっていたり、側面にくぼみや突起(フックのような引っかかり)があると、
シリコンが固まった後に原型が抜けなくなったり、無理やり取り出そうとすると型が破れたりします。
底面になる部分はなるべく平らに、水平に作ります。
原型の作り方
正直、なにで原型を作るのがベストなのかは自分でも確信は持てず。
シリコンとの相性などもあるので初回は若干博打なとこがあると思います。
とりあえず今回は余っていた『オーブン樹脂粘土(100均)』で作りました。
- オーブン樹脂粘土(100均)
- コンベクションオーブン
- クッキングシート
- アルミホイル
- スパチュラなど粘土ツール
- エナメル溶剤
- UVレジン
- 硬化用UVライト
- フェイサースプレー
- 耐水紙ヤスリ
- 1オーブン樹脂粘土で形成


滑らかになるようボコボコはエナメル溶剤で整える。
- 2オーブンで焼成


一番大きなメタモンに合わせて、アルミホイルを被せて120度で1時間ちょっと焼く。
オーブン用温度計があると確実で便利です。 - 3表面を整える

気になる凹凸はざっくりヤスリで整えて。
一つのメタモンだけ試しにサーフェイサーしつつ磨きました。 - 4UVレジンでコーティング

サーフェイサーしたメタモン以外をUVレジンでコーティング。
※今回はこのレジンが悪い結果に繋がったかも泣
型でレジン複製したときに表面がツルツルになるかな?と、
良かれと思ってUVレジンでコーティングしたんですが……
レジン液と相性が悪かったのか未硬化が残っていたのか、離型剤が良くなかったのか、
後述しますがいくつかのメタモンで失敗しました~(;o;)
【実践】シリコンシーラントと洗剤水で型を取る手順
【準備】型取りに必要な材料と道具
- シリコーンシーラント クリア
- コーキングガン
- 食器用洗剤(中性洗剤)
- シリコンが浸かるくらいの水と容器
- ニトリル手袋
- ワセリン(離型剤)
- 筆など
UVレジンでも複製する可能性を考えて、クリア(半透明)のシリコーンシーラントを使用しました。
型を取る手順
- 1洗剤水の準備


洗剤の量は結構適当です。シリコンがベタベタくっつかなければOK。
ニトリルゴム必須。臭いので換気しながら。 - 2シリコンをまとめる(工程4まで手早く)

原型のサイズに合わせてシリコンを洗剤水の中に出して、手でまとめる。
手に付く場合は洗剤を足します。 - 3離型剤を塗る(工程4まで手早く)

今回は薄くワセリンを塗りました。
- 4原型に押し付ける

空気が入らないように手早く原型に押し付ける。
- 5乾燥させる

すべて包み込めたら半日~1日以上乾燥させる。
硬化中は結構臭いがするので外に置くか換気をしよう。
2~4の工程はなるべく手早く行います。
(参考にした動画では約5分以内と言っていました)
部屋の気温や湿度にもよりますが夏の方が速く硬化が始まると思います。
シリコーンシーラントの保存方法


シリコンは空気中の水分に反応して硬化します。
未開封の状態でも実は少しずつ硬化するレベルなので、開封後にそのままにしておくとすぐに全部固まってしまい残りが使えなくなります💦
開けた穴のところにラップとアルミホイルを被せて、その上からノズルをゆっくり回します。
こうしておけば内側まで硬化するのをかなり遅らせられます。
なるべく湿気の少ない場所に保管すると良いです。
【完成】固まった型から原型を取り出してみる


半日経った時点で一応固まっていた感じはしたものの、実際に外したのは2日くらい経過してからでした。
結果からお話すると、半分くらい成功で半分くらい失敗、でした(´・ω・`)
原型を型から外す際、上手く外せずにコーティングしたUVレジンが部分的に剥がれてしまうものがいくつかありました。
離型剤の効果がなかったのか、それともUVレジンに原因があったのかな。
小さいメタモンの方はいくつかすんなり外せました。
型の内側を見てもちゃんと型が取れているようでした。
レジンを塗らずにサーフェイサーして磨いたやつは無事だった!
レジンで複製してみた

比較的きれいに型取りできたやつの中から2つだけ、UVレジンで複製してみました。レジンが勿体ないからちょっとだけ笑
型にただUVレジンを流し入れて硬化させただけのものです。
離型剤も使わず、表面処理やコーティングはしていません。
表面はよく見るとシワっぽくなっていたりザラっとしていますが、しっかりと形は出ていて硬化もできていました。
色を付けたり表面コーティングをすればツルツルのメタモンになりそうかな?
【反省点】失敗しないためのコツと気を付けること
作ってみて、ここが良くなかったんじゃないかな~という反省点や気付いたことなどをいくつか。
型取りはなるべく手早く行う
参考にした動画では5分以内と言っていましたが、、
1番最初に型取りしたメタモンは最初のせいもありもたもたしてしまって、
原型に押し付ける頃には表面に少しシワが寄っていた気がします。
硬くなると原型の形状によっては細部までシリコンが押し付けられなくなりそうだし、
複製したときの表面にシワが付く可能性が高まるので丁寧に手早くやるのが吉。
レジンコーティングはしない or しっかり硬化、未硬化は拭き取る
こればかりはレジン液との相性もあるので……実際に作るまで博打なところがあるかも。
硬化はしっかりと念入りにして表面の拭き取りもしたつもりでしたが、、
部分的に剥がれてしまったので甘かったのかもしれないし相性が悪かった可能性も。
今回参考にした海外の方の動画ではレジンコーティングはしてなかったので、
しない方が無難かもしれません。
面倒だけど、複製したそのものをコーティングしたり磨くとかね。
もし原型にレジンコーティングするなら、
しっかりと硬化をし表面を無水エタノールでしっっかり拭き取る。
それでも絶対とは言えないので、最初は小さいもので試すべし。
臭いので換気はしっかり行う
シリコーンを絞り出してから完全に硬化完了するまでの間、ずっと臭います!
人によっては耐えられないと感じるほどで、結構長い間臭いです笑
部屋の換気ができない場合、部屋以外の場所や外に出せるようにしておくと良いです。
ちなみに完全に硬化完了すると鼻を近づけてもほぼ無臭になります。
臭う場合はまだ硬化時間が足りないか、硬化不良が起きている可能性があります。
おわりに
結果的には大成功!とはいかなかったですが、なんだか実験みたいで楽しかったです(^o^)
型取り用に売られている専用の型取り剤でも普通に失敗することはあるみたいなので
型取りはやってみるまで分からない!みたいなところがあるかもですね。
なにごとも挑戦が大事💪🏻
オリジナルのモールドを作るのも楽しいし、
そのモールドで複製するのも楽しいので型取りは二度楽しいですね~👏🏻
いつか専用の型取り剤でもばっこりやってみたいな😊
と、いうことで
最後まで読んでくれてありがとう!
またね~🙌🏻


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