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ハンドクラフトフィギュア系趣味

【#5小手製/OTE made】ちいかわ島二郎×フェイクカツカレー【石膏/粘土工作】

小手製/OTE made #5アイキャッチ

やあ。
小手(@OTE_mai)です🙌🏻

YouTubeチャンネル【小手製/OTE made】の5作品目は、
100均材料でちいかわ島二郎とフェイクカツカレーを作ってみました。
今回は初めて石膏(100均)を使ってみた~。

島二郎とフェイクカツカレー、それぞれの作り方についてざっくり書いておく~。

制作風景の動画はコチラ

100均樹脂粘土でちいかわ島二郎の制作

使用した材料、道具など

主に使ったもの
  • 空気乾燥樹脂粘土、のびーる粘土(DAISO)
  • アクリルガッシュ(アクリル絵の具)
  • 木工用ボンド
  • アルミワイヤー
  • 油性の黒ペン、赤ペン
  • アルミホイル(隠し激辛唐辛子用)
あると便利なもの
  • ヘラ・スパチュラ、ピンセット
  • カッター、デザインナイフ
  • プレス用アクリル板
  • 面相筆
  • クレイ用ハサミ

基本的に100円ショップで揃うやつ~。
100均で代用利くやつ~。

開封済みの樹脂粘土とかのびーる粘土があったから混ぜて使ってみた。
樹脂粘土はちょっと割高だから……な!笑、節約。
ちなみに島二郎にはDAISO産を使ったけど、フェイクカツカレーの方ではセリアとかキャンドゥ、Wattsとかで売ってる樹脂粘土を使ったかな?

DAISOの樹脂粘土の方が個人的に使いやすいから、フィギュア本体作るときは基本DAISO産使うようにしようかなぁと思ってる。

ちいかわ島二郎を樹脂粘土で制作

樹脂粘土(+のびーる粘土)を島二郎カラーに色付け。
絵の具使ったりカラー粘土同士を混ぜて作っても◎

頭部と胴体→両腕・両手→両脚→尻→顔パーツ→前掛け、の順番で作っていきました。

パーツが脆そうな部分(手首とか脚)に一応アルミワイヤーを仕込んだよ。

手はハサミでチョキチョキ切って指を作るやり方で作ったけど、小さいからなかなか難しい。

ポケットの激辛唐辛子は、小さく切ったアルミホイルに油性赤ペンで色塗っただけッ😀

頭を小さく作りすぎたのが心残りなんだ😂
改めてオリジナルの島二郎見ると、頭大きくてむっちゃわがままボディ笑

フェイクカツカレーの制作①:石膏貝型トレイの作り方

参考にしたのはミニチュアフードなんだけど、サイズ的にミニチュアとは呼べなさそう?なので、フェイクカツカレーと書いてます。

まずはフェイクカツカレーのお皿になる部分から。

使用した材料、道具など

主に使ったもの
  • 石膏(100均/DAISO)、水
  • シリコンモールド(貝型)
  • はかり(デジタルスケール)
  • 混ぜ容器(紙コップなど)
  • 耐水ペーパー・ヤスリ
  • 割り箸、混ぜ棒
あると便利なもの
  • 料理用温度計

今回初めて、DAISOに売っている100円の石膏をつかってみた!
同じものかは分からないけどほかの100均にも売ってるかも?

アロマストーン作りで使われることが多いみたい。
100均にはシリコンモールドもたくさん売ってるしね~。ほんとなんでもあるよね笑

DAISO100円石膏裏面1

動画でもお見せした通り、最初どちゃくそ失敗しちゃったよ;;
失敗した硬化済の石膏は、いつか瓦礫とかに使えないかな?と思って保管したよ泣

当たり前のことだけど…裏面に書いてある説明通りに正しく使えば良かったんだ。

この石膏は水温15℃~25℃の水を使わなきゃいけないんだけど……全然意識してなくて多分失敗したんじゃないかなって。
夏の時期や気温が高い日は気を付けようと思いました。

↓DAISO石膏の使い方や、使用する石膏量の求め方などはこっちの記事で詳しく書いたので、興味のある方は読んでみてね。

フェイクカツカレーの制作②:カツカレー部分

使用した材料、道具など

主に使ったもの
  • 空気乾燥樹脂粘土(100均)
  • 紙粘土(100均)
  • 2液性エポキシ接着剤(100均/DAISO)
  • アクリルガッシュ(アクリル絵の具)
  • 油絵の具
  • 木工用ボンド
  • ツヤ出しニス
あると便利なもの
  • デザインナイフ、カッター、ヘラスパチュラ
  • タミヤアクリル(クリヤーレッドX-27)
  • おろし金
  • ジオラマパウダー
  • はかり(デジタルスケール)
  • プレス用アクリル板

具材は樹脂粘土で作って、土台に紙粘土、ルーの部分に2液性エポキシ接着剤を使用。
基本的に100均で揃えられちゃいます。

フェイクカツカレー制作①:カレーの具材作り

お米・ごはん作り

白い樹脂粘土で1粒ずつひたすら練り練り。
誰かの配信見ながら練り練りするとあっという間だし超いい感じ◎

石膏で作った貝型トレイに紙粘土を敷き詰め土台に。ボンド使ってるよ。

米粒を作り終えて乾燥したら、まとめてボンドダバーって混ぜて紙粘土の上に盛ってく。

乾燥したら追加でツヤ出しニスを塗りました~。

じゃがいも・人参・玉ねぎ・肉・福神漬け作り

最初は一般的な普通のカレーを作る予定だったんだけど、ほぼ作り終わる頃にカツカレー予定に変更しました。

カツカレーってあんまり具の存在感がないものが多くない?🍛

だから具入れるか迷ったんだけどね、せっかく作ったから入れちゃいました。

正直ルーでほぼ埋もれるからかなり簡易的に。

樹脂粘土でそれぞれ色付けして形作って、リアルでカレー作る時と同じような感じにカット。
乾いてない柔らかい状態だとふにゃっと断面の形が変わっちゃうから、ある程度乾いてから。

人参は薄いオレンジの上に濃いオレンジで包んだよ。

福神漬けはタミヤのクリヤーレッドで仕上げました。

とんかつ作り

島二郎といえばカツカレーだなってことでカツをのせることに。

身の部分は白っぽい薄クリーム色にした樹脂粘土で形作る。

とんかつの衣作り
フェイクとんかつの衣作り

樹脂粘土とあと紙粘土も使ったかな。余ってたから。
薄いオレンジと濃い目のオレンジに色付けした粘土をそれぞれ適当な形を作って完全乾燥させる。
早く乾燥させるために薄くしました。

乾燥したらおろし金でガリガリーッと削る。
2色の衣が完成。

樹脂粘土で作った身の部分にボンドを付けて、衣を全体にしっかりつけます。

普段お家でとんかつって全然作らないから衣つける感じが久しぶりだった笑

揚げ色・油っぽさを追加する
フェイクとんかつ

衣をつけたら乾燥させてカット。乾燥させすぎて超硬くて切るの大変だった笑

アクリル絵の具で揚げ色を追加。
水分が多いと衣がビチャッとしちゃうから、水分をティッシュとかで調節しながらポンポンのせる感じで色付け。

乾いたらツヤ出しニスで衣の部分を塗る。そうすると揚げた後の油っぽさが出る気がする。

フェイクカツカレー制作②:カレーのルー作り

フェイクカレーのルーに使う100均の2液性エポキシ接着剤
コスパ最強DAISOエポキシ接着剤

フェイクカツカレーのルー部分は、2液性エポキシ接着剤を使用しました。
事前に調べてみたところ、ミニチュアフードのカレーにはよくボンドやUVレジンが使われることが多いみたい。
食品サンプルといえるレベルのサイズのものには、シリコンを色付けしたものが使われてたりするらしい。

最初はボンドとかレジン、セメダインスーパーXクリアにしようか迷った。
でもボンドは乾くとかさが減るし、UVレジンはしっかり硬化するか不安だった(具材でUVが遮断されそう)。
セメダインスーパーXクリアはせっかくなら透明感が必要なものに使いたくて。(ケチ笑)

ミニチュアより大きいサイズだし2液性エポキシ接着剤で作ってみました。

エポキシ接着剤は油性との相性が良いということで、着色には油絵の具を使ってみました。
確かに綺麗にすぐ混ざったけど、もっと不透明感があっても良かったな。
クレヨン削って着色とかも良かったかも……?

スパイス入りを表現するためにジオラマパウダーを入れました~。

A液とB液を同量ずつしっかり混ぜるとあら不思議!10分後には硬化してる~。
作業効率神やん。

硬化後の表面はツルッとしていて、カチカチ。レジンの硬化後に近いかな?
ボンドとかゴム・シリコン系で作ると硬化後は弾力がある感じになって埃も付きやすいはずだから、その点エポキシ接着剤は良い感じ◎

でもツヤ出すぎちゃってるのがなー。ツヤ消しスプレーしちゃえばいいのか……?

それにしてもこのDAISOの2液性エポキシ接着剤、めっちゃコスパ良いと思う!
これで100円はすごい。工作にもってこい。

フェイクカツカレー制作③:盛り付け、完成

完成した石膏トレイの作品
フェイクカツカレー完成

ご飯とルー、とんかつをのせたら完成!あ、あと福神漬け。
とんかつはエポキシ接着剤が硬化する前にのせました。

初めての割にはなかなか良い感じに出来たと思うッ🙌🏻

おわりに

完成したちいかわ島二郎とフェイクカツカレー

セイレーン編、最後はどうなるのかな?気になるところだよね~。

人型の練習にもなるし、島二郎はまた作りたいな笑

今回も工作楽しめた…な!

100均のエポキシ接着剤の素晴らしさも知れて良かったぞ!

それじゃあ今回は以上ッ
またね~🙌🏻

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